Squareでつながる、リアル店舗とオンラインの未来
こんにちは。
今回は、実際に私が昨日受注したSquareでのECサイト制作案件のリアルな事例を通して、皆さんに「こんな案件もあるんだ!」「自分もできるかもしれない!」と思っていただけるようなお話をお届けします。
■ 受注のきっかけは「ChatGPT」からのアドバイス
今回のクライアント様は、沖縄県で熱帯果樹園を営む方。
これまでは、実家のお店で取れたフルーツを対面販売していましたが、来店客にチラシを配布し、電話注文を受ける形で徐々にリピーターを獲得されてきました。
ただ、毎回の電話注文の対応が大変で非効率…。
「もっと楽に管理できないか?」
「決済も現金だけじゃなくて、カードとか使えたら…」
そう思ったクライアントがChatGPTに相談したところ、
「Squareならオンライン・オフラインどちらにも強く、手数料も安くておすすめですよ」
とアドバイスが返ってきたとのこと。
そしてSquareで制作できる人を探して、ココナラ上で私のサービスを見つけていただいたという流れでした。

■ なぜSquareが選ばれたのか?
今回のような「地方のリアル店舗×少人数運営」の場合、
ShopifyやBASEのような他のECサービスよりもSquareの以下の強みが光ります。
- 初期費用・月額が無料(無料プランで十分)
- オンラインとオフラインの販売を一元管理
- 対面販売のPOSレジアプリも無料で使える
- 電話注文からオンライン注文への移行もスムーズ
- 決済手数料が業界最安クラス(3.6%)
特に「現金主義」だった店舗が「クレジット決済を導入したい」と考えたとき、Squareはまさにベストな選択肢になります。
■ Square案件はまだまだチャンスが眠っています。
この事例から見えてくるのは、「小さな商店にもECサイト制作のニーズがある」ということ。
しかも、「ChatGPTに相談してSquareを知った」という流れからも分かるように、
今後AI×現場ニーズからsquareを使ったEC導入が加速していくことが予想されます。
つまり、これから皆さんがSquareの制作スキルをしっかり身につけていけば、
- 農園や飲食店、サロンなどの個人事業主
- 地方の小規模ビジネスオーナー
- イベント出展用の期間限定ECサイト
といった、身近な人たちの役に立ちながら報酬も得られる仕事が増えていきます。
事実、昨年に比べ最近ココナラで相談件数が増えてきております(先月4件、今月1件)。
■ 「自分にできるかな?」と思った方へ
今回の案件は、特別なマーケティングや営業活動をしたわけではありません。
きちんとSquareの仕組みを理解し、ココナラ上で購入できる状態にしておくことがすべて。
今みなさんがこの講座で学んでいる内容は、まさにこのような案件を受けるための武器になります。
特に地方ではまだまだ「ECサイトは難しい」と思われている事業者が多く、
そこに伴走できる“制作パートナー”として頼られるチャンスは無限にあります。
■ 最後に
この案件を受注して改めて感じたのは、
ECサイト制作が、徐々に地方の小規模店舗や個人事業主の間に浸透してきているということです。
これまでは「EC=Amazonや楽天に出品すること」というイメージが一般的でしたが、
これからは“自分でECサイトを持ち、ブランディングして販売していく時代”へと移り変わっています。
いわば、“個の時代のEC”が始まっているのです。
こうした変化の中で、Squareのような手軽(月額無料・手数料安い)で使いやすいツールは、
個人事業主や地域密着型のビジネスにとって強い味方になります。
ぜひ皆さんも、squareオンラインビジネスでECサイト制作のスキルをしっかり身につけて、
困っている事業者さんのお手伝いができる制作者になってくださいね。
次は、あなたの番です。
ぜひこのブログ記事が、一歩を踏み出すきっかけになれば嬉しいです。
